中期経営計画の一部改正について
当社は、昨年、新たに2013年度(平成25年度)までの「中期経営計画」を策定し、持続的成長を目指して全社をあげて取り組んできました。
「中期経営計画」の2年目となる本年度も、具体方策を中心に一部計画を見直したうえ、昨年度に引続き、下記の3つの「中期重点項目」を、その達成に向けて着実かつ果敢に実行してまいります。
- (1)「安全と品質のパワーテック」の確立
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安全・品質をはじめとして、CSRの一層の徹底を図り、顧客の全幅の信頼を獲得する
- 安全文化の確立と安全管理活動の強化
- 適正な業務遂行を支える仕組みの充実と確実な実践
- (2)持続的成長の確実な実現
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ベース業務の維持・高度化や新規業務による事業拡大により、持続的成長を実現する
- 受託業務運営の最適化による業務運営の高度化
- ベース業務の技術活用による受注業務の拡大
- 外販・売上高向上に向けたフライアッシュの販売拡大
- 舞鶴発電所安定稼動のための石炭灰・石膏の安定処理
- 新規受託業務の定着に向けた経験の拡大と技術力の向上
- ベース業務固有の専門意識の幅の拡大と技術力向上
- (3)人材の計画的育成と職場の活性化
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人材の計画的な確保・育成や職場の活性化により、持続的成長を長期的に支えていく
- 人材の計画的な確保と育成
- 職場の活性化推進とこれを支える諸施策の充実