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関電パワーテック安全行動憲章?安心・安全への取組み?

当社は、経営理念やCSR行動方針に定めるとおり、関西電力の火力・原子力部門の信頼できるパートナーとして、安全かつ高品質の役務・サービスを安定的に供給し、電気事業を支え続けなければなりません。
そのためには、企業としての社会的責任を全うすることを経営の基軸として、安全最優先の事業活動を当社の隅々にまで徹底することが何よりも重要です。

平成23年の東日本大震災とそれに伴う原子力発電所事故以降、電気事業を取り巻く経営環境が大きく変わり、当社ならびに関西電力グループがかつてない厳しい状況にある中、安全がすべての事業の根幹であり、社会や関西電力をはじめお客さまから信頼を勝ち得る源であることを改めて心に刻むとともに、安全が経営の最重要課題であることを明示するため、ここに「関電パワーテック安全行動憲章」を制定し、安全意識のさらなる高揚と安全行動の徹底的実践を目指すものです。

1.安全宣言

「安全を守る。それは私の使命、我が社の使命」

2.安全に対する思い

私たちは、安全最優先を実践することにより、協力会社を含め、関わるすべての人の安全を守ります。

私たちは、一人ひとりが「共に働く仲間とその家族を不幸にしない」という強い思いのもと、思いやりに根ざした日常的なコミュニケーションを実践することにより、何でも話し合える風通しの良い風土を醸成するとともに、継続的な改善を実践することにより、安全確保を優先する社風を確立し、関西電力グループの一員としてゆるぎない安全文化を構築します。
そして私たちは、自分自身だけでなく、協力会社を含む仲間の安全を守るため、危険を察知したらすぐに行動に移すといった自律的な安全行動を実践することにより、災害の根絶を目指していきます。

3.安全行動の誓い

私たちは、自分の安全は自分で守るとともに、仲間と家族の幸せを守るため、次のことを誓います。

  1. 安全のためにできることを常に考える
  2. ルールや手順を守る
  3. 仲間の危険を避けるよう、ためらわず行動する
  4. 予定と違う状況には、まず止まり相談する
  5. コミュニケーションを活発にする