チームで
成し遂げる達成感
03

PROFILE

森 友斗

MORI YUTO

2011年入社/電気科卒
美浜事業所 環境管理課
(取材当時)

関電パワーテックへの入社理由を教えてください

学校で電気の基礎知識を学び、その知識が活かせる電力関係の会社を調べる中で、関電パワーテックと出会いました。日々の生活に欠かすことのできない電気を生み出す発電所は社会貢献度が高く、多くの人に役立っています。やりがいが見出せる環境に加え、発電所全体の運営を幅広く支えていることに惹かれて入社を決めました。

入社後に感じたのは「自分から動くこと」の大切さです。学校では用意された課題に取り組むだけでしたが、仕事では自分から主体的に動くことで多くの経験が積め、知識も増えると感じました。先輩方からもよく声をかけてもらい、すぐに職場に溶け込めたと思っています。

現在の仕事内容について教えてください

原子力発電所で発生した低レベル放射性廃棄物を埋設処分するための廃棄体検査、搬出を担当しています。主な仕事である廃棄体検査では、検査装置の制御やコンテナの放射線測定などさまざまなポジションに携わります。検査は数ヶ月かかることもある長丁場ですが、無事に搬出をやり遂げたときの達成感はひとしお。チーム全員で喜び合い、時には打ち上げ会を楽しむこともあります。

心がけていることは、チーム全体に気を配ることです。検査は限られた時間の中で行いますから、他の人が困っているときにすぐにフォローに入ったり、みんなで解決策を考えるなど、コミュニケーションを一番大切にしています。学生時代には課題研究の発表会準備をチームで行いました。それぞれが役割を決めながらも互いにサポートしあったその時の経験が、今の仕事にも活かされていると感じています。

関電パワーテックの魅力は、多様な社員と働きやすい環境

放射線に関わる仕事はゼロベースからのスタートでしたが、基本的なことは入社してからしっかり学べました。新人の頃は、先輩たちがいつも気にかけてくれ、どんなことでも相談できたのが心強かったです。社内はプロ集団ですが、違う業界から転職されてきた社員もおり、バラエティーに富んだ人たちと一緒に働けます。当社の馴染みやすさや風通しの良さは、こうした多様性にあると感じています。

廃棄体検査は奥の深い仕事で、まだまだわからないことがたくさんあります。これからも知識を増やし、後輩が困っているときに的確なアドバイスができるよう頑張っていきたいと思います。そしてチームの仲間たちから信頼される存在になりたいと思っています。

1日のスケジュール

OFFTIME

主に気分転換で始めたジョギングをするなどして過ごし、今では始めて1年以上経ちます。

最近は運動で空腹になった状態で食べたいものを好きなだけ食べるのが楽しみです。

MESSAGE

あなたにとって関電パワーテックとは?

他の先輩を見てみる

pagetop