小さな頃から憧れた
発電の仕事で地域に貢献
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PROFILE

瀬能 光

SENO HIKARU

2018年入社/電気科卒
発電事業部門 仙台サービスセンター
(取材当時)

関電パワーテックへの入社理由を教えてください

小学生の頃に東日本大震災を経験し、電気が他のライフラインに先駆けて復旧したことで電気のすごさと有難さを実感しました。それがきっかけで電気に興味を持ち、電力関係の仕事を目指しました。当社から学校への求人は初めてで、先輩がいないことが不安でしたが、自分が第一号となって挑戦したいと思い入社を決意。夏休みには試運転中の発電所へ職場見学に出向き、見たことのない大きな設備や、たくさんのパソコン画面が並ぶ中央操作室のカッコよさに感動しました。ここで働く姿がイメージできたのも大きかったと思います。

入社後は広大な発電所全体の把握や、点検の際に必要な数値を覚えるのに苦労しましたが、先輩から一つひとつの操作の大切さや確認の徹底を教えていただき、仕事の基本を学んでいきました。

現在の仕事内容について教えてください

現在は発電業務に携わっています。設備の点検や発電状況の監視、設備で使用する薬品の受け入れなどが主な業務です。心がけているのは、ポンプやモーターの音をしっかりと聴き分けること。正常な音を覚えていれば、音の違いで設備異常が早期発見できますし、中央操作室では正常な数値データを覚えることで、異常の有無がわかります。入社当初に比べると、その違いが比較できるようになり、隅々まで点検・監視できるようになったことに成長を感じています。

不具合をいち早く発見できた時にはやりがいを感じますし、電気の安定供給に役立っていることが実感できます。今はまだOJT期間で日々勉強中ですが、わからないことを一つひとつ理解していくことがモチベーションとなっています。先輩方のアドバイス満載のOJTノートが虎の巻です。

関電パワーテックの魅力は、自分の武器を伸ばせる環境

私は小さい頃から夢見た発電業務に携わることができました。当社には発電だけでなく周辺設備の運転・管理の仕事もあり、自分に合ったさまざまな業務に関わることができます。国家資格などにも挑戦できるのでスキルアップでき、私もボイラー技士の資格を取り、現在は危険物取扱者に挑戦中。学校での専攻に関係なく目指す知識が得られると思います。先輩たちは「頭の柔らかいうちにいろんな資格を取っておくといいよ」と温かく応援してくれますし、合格祝金制度があるのでモチベーションにつながります。

当社は発電業務の委託も増えてきており、私は発電業務のスキルを自分の「武器」としていきたいと思っています。いつかは仙台を飛び出し、日本中の火力発電に貢献するのが目標です。

1日のスケジュール

※1直の勤務スケジュール

OFFTIME

休日は、上司にゴルフを教えていただきながらコースを回ることが多いです。最近では、まっすぐ飛ぶようになり、飛距離も伸びてきたので、以前よりもさらに楽しくなってきました。また、友人と朝から晩までドライブし、意味もなく県外へ行ったり、ご飯を食べに行ったりと色々なことをして休日を満喫しています。

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