お知らせ

関西国際空港エネルギーセンターの運転業務受託について

2011年 9月30日、当社は、関西電力(株)が運営する発電所の一つである関西国際空港エネルギーセンター(大阪府田尻町、総出力4万kW)における運転業務の本格受託を開始しました。当社にとって、発電所本体の運転業務を受託するのは初めてのことです。
同エネルギーセンターは、陸から5km沖合いの人工島につくられた、わが国初めての24時間空港である関西国際空港へ、より信頼度の高い電気の安定供給を行っています。発電方式は、2万kWの出力を持つガスタービン2基で、燃料は都市ガスまたは灯油となっています。
当社は、この度の本格受託に備えて、2010年10月から事前研修を実施し、2011年4月から一部受託を開始、さらに7月には堺事業所の下に「関空支所」を設置して体制・要員の充実を図ってきました。今後とも運転業務には万全を期してまいります。