中期経営計画の策定について
2025年4月1日、足元3ヶ年の「中期経営計画(2025~2027年度)」を策定しました。
脱炭素化やデジタルトランスフォーメーションへの取組みが加速していく中、競争環境をチャンスと捉え、全社一丸となって以下の諸課題に重点的に取り組んでまいります。
- 当社の目指す姿
- 私たちは、持続可能で豊かな社会の実現に貢献するエネルギーカンパニーを目指します
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1.高品質・高付加価値のサービスや商品を安定的にお届けする会社
2.原子力、火力、再生可能エネルギーによる発電を支え、社会のゼロカーボン化に寄与する会社
3.全ての従業員を大切にし、一人ひとりの成長と夢の実現を支援する会社 - Ⅰ.高品質・高付加価値化を実現する事業展開
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- 放射性廃棄物処理推進への技術検討
- バイオマス発電事業の拡大
- 運転保守業務におけるDXの推進
- グループ大の経営資源と新技術を結合した新規事業の検討
- Ⅱ.社会のゼロカーボン化に寄与する事業展開
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- 関西電力原子力部門との一体運営の深化
- 国内バイオマス発電安定運転に向けた商材販売活動の拡大
- 電気事業の脱炭素関連事業分野への挑戦
- グループ大の海外ネットワークを活かした海外事業の拡大
- Ⅲ.強靭な企業体質の確立
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- 内部統制とリスクマネジメントの強化
- 組織へのエンゲージメントの向上
- 人材の確保・定着・育成に向けた社会情勢の変化に応じた諸施策の推進
- 将来の成長のためのITをはじめとする労働環境整備
- 【基盤業務の確実な実施】
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- <原子力部門>
安全安定運転のための当社役割の確実な実施 - <火力部門>
発電所運転管理業務の確実な実施および赤穂廃止等に伴う事業環境変化への対応 - <営業部門>
発電関連商材供給、フライアッシュ販売、プラント廃棄物処理の安定的で確実な実施 - <経営企画>
安全・品質管理・行動憲章・コンプライアンスの徹底、適切な収支管理
- <原子力部門>
- 【サステナビリティ経営の推進】
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- 安全・品質管理、行動憲章コンプライアンスの徹底
- 内部統制およびリスク管理活動の強化