入社後の3カ月間は発電所の運転に深く関わる二次系補助設備の運転員としての実習を行い、認定をいただきました。設備の運転操作の際に行うページング(一斉放送)は発電所構内全体に、自分の声が響きます。一つの操作にかかる責任の大きさとともに、地域や社会に貢献しているやりがいを感じました。
現在は放射性廃棄物の処理に関わるアスファルト固化施設の運転責任者認定を目指し、実習を行っています。まだ始まったばかりですが、管理する機械の操作や指示の出し方などを現場で学び、正確で確実な意思決定のできる運転責任者になるべく知識を高めています。発電所の仕事は操作の一つひとつが非常に重要です。これからも先輩方とタッグを組み、安全第一で仕事に取り組みたいと思っています。