東日本大震災を経験し、電気が人の暮らしに欠かせないものであることを身をもって知りました。その経験から「将来は電気に携わる仕事に就き、地域や社会に貢献したい」と考え、工業高校の電気科に進学。就職活動時もその思いがぶれることはなく、発電設備の運転・保守管理に携わる関電パワーテックの事業内容に強く惹かれました。入社の決め手になったのは、仙台サービスセンターで働く学校の先輩に直接話を聞けたことです。仕事内容や働きやすさ、関西の企業らしい和気あいあいとした雰囲気を教えてもらい、入社を決めました。入社後は巡回員として火力発電所内の各種設備の巡視点検に携わった後、2年目から制御室での業務にあたる制御員として働いています。