「かみすサービスセンター」では発電所の運営に伴う様々な業務に携わり、バイオマス発電に必要な産廃や薬品、燃料などの管理業務を行うほか、設備の巡視点検や清掃、定期作業や簡易保守、設備のトラブル対応、お客様である事業主からの各種依頼事項に応える役割を担っています。これらのどれか一つが欠けても安全で円滑な運営ができないため、確実な遂行が不可欠。また、仕事はチームで行うため、自分の役割をしっかりとやり遂げることはもちろん、守備範囲以外のことにも常に関心を持って臨んでいます。
最も印象に残っているのは、設備の運転状況の把握に欠かせない帳票作成の自動化を進めたことです。入社当初、毎日同じ業務を手作業で行っていることがとても非効率に感じたため、先輩たちと相談してソフト面による業務改善を行っていきました。最初からうまくはいきませんでしたが、手探りで少しずつ勉強しながら完成させた時の達成感は計り知れないものがありました。こうした達成感をまた味わいたいと、より難しい業務の改善に取り組むことが仕事のやりがいになっています。