平成２９年４月１日、新たに３年先を見越した「中期経営計画（平成２９～３１年度）」を策定しました。
電気事業を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続きますが、全社一丸となって以下の諸課題に重点的に取り組んでまいります。

（１）安全・品質・高信頼のパワーテックの確立

• 安全管理活動の徹底
• 品質保証システムの充実と高信頼の役務・サービスの提供
• ＣＳＲ意識の浸透と内部統制の徹底・強化

（２）持続的な事業拡大への挑戦

• 戦略課題に対する迅速・的確な対応
• グループ大のコスト構造改革に向けた挑戦
• 事業拡大への挑戦
• 外販活動の更なる展開・拡大
• 舞鶴石炭灰の安定処理と処理コストの低減
• 確実な再稼動に向けた最大限のサポートの実施
• 関西電力との役割分担見直しによるグループ大でのコスト構造改革に向けた挑戦
• 低レベル廃棄物処理・搬出の確実な実施
• 廃止措置における廃棄物処理方法の確立に向けた検討
• 原子力関係業務における情報セキュリティの強化

（３）強い人材と組織力を誇るプロ集団の構築

• 中期経営計画の着実な推進のための体制の整備
• 人材の計画的確保と育成
• 組織のパワーアップと働き方改革の推進