お知らせ

中期経営計画の策定について

2024年4月1日、足元3ヶ年の「中期経営計画(2024~2026年度)」を策定しました。
脱炭素化やデジタルトランスフォーメーションへの取組みが加速していく中、競争環境をチャンスと捉え、全社一丸となって以下の諸課題に重点的に取り組んでまいります。

(1)脱炭素化を目指す事業展開
  • 原子力事業の競争力強化
  • バイオマス発電事業の拡大
  • 電気事業の脱炭素関連事業分野への挑戦
  • 海外ネットワークの構築と海外事業の拡大
(2)新技術を活用した事業展開
  • 放射性廃棄物処理推進への技術検討
  • 廃止措置における廃棄物処理推進
  • 火力運転保守業務へのDX技術の導入
  • グループ大での経営資源と新技術を結合した新規事業の継続的創出
(3)強靭な事業基盤の構築
  • 収支構造改革の継続
  • 組織へのエンゲージメントの向上
  • 人材の確保・定着・育成に向けた社会情勢の変化に応じた諸施策の推進
  • IT ツール・デジタル技術を活用した生産性向上
【基盤業務の確実な実施】
  • <原子力部門>
    安全安定運転に向けた当社役割を確実に果たすとともに、役割分担の見直しにより受託した業務を確実に実施する。
  • <火力部門>
    発電所運転管理業務を確実に実施するとともに、事業環境変化および稼働状況に応じた組織の最適化に継続して取組む。
  • <営業部門>
    発電関連商材の安定供給およびフライアッシュの安定販売に加え、プラント廃棄物処理の確実な実施に取組む。
【サステナビリティ経営の推進】
  • 安全・品質管理、行動憲章コンプライアンスの徹底
  • 内部統制およびリスク管理活動の強化